古道具屋って、何?
ここ数年、露店やフリーマーケット、インスタグラム、もちろん業者市でも見掛けるようになった
「古道具屋」の方々。
「ふるどうぐ」なのか「こどうぐ」と読むのかも分かりません。
実店舗があったり、無かったりしますが、概ね若い方が多い気がします。
骨董屋の別称だと思っていましたが、違うようですね(違ってきた?)
露店に出店して全般を扱う私として感じた事は
・ピンポイントで売り場を構成している
・ジャンルは様々(木製品・アイアン・民族系、レトロ系、木製家具等々)
・店舗を持っている方は全般
要は、いかにも骨董です!って雰囲気では無く、セレクトショップみたいな感じかな?
店主のセンスに賛同した方が通っている印象です。
ま、それは骨董も同じなのですが(笑)
人の事は言えませんが、「誰が買うの?」と思う品が並んでいます。(私もそうですが...)
古い、綺麗では無く、時代と少々見てくれは悪くても味として扱っている品が多い印象です。
(何度も言いますが、人の事は言えませんが...)
特に人気の方のブースは、3メートル四方のテントの中に何人入ってるの?って言う位の人だかりがある一方で
足元に10点程の品を並べて、遠方から公共交通機関を使って出店している方もいます。
SNS等を通じて発信力のある方の方が人気が高いようです。
ですので。ある意味ブランドとして、お客さんに提供してる感じがします。
お客さんも、「どこどこに出店してる、あのお店で買った」と言うのがステータスなんだと思います。
(アイスクリーム屋さんに並んで、写真をSNSに上げている感じに似てるかな?)
写真もなくザックリとした説明しか出来ませんでしたが
露店でお客さんから、「ここ変わった物置いてるな~」ってたまに言われる私が
「変わってるな~」と思う「古道具屋」さんに皆さんも訪問してみては、如何でしょうか?
新しい発見があって、ハマるかもしれませんよ(笑)
そんな私が出店しているのは
・「ガラクタ市」 毎月第一日曜日 京都東寺
・「弘法市」 毎月21日 京都東寺
・「赤穂骨董市」 毎月15日 赤穂市大石神社
・「天神市」 毎月25日 京都北野天満宮
こちらも、宜しくお願い致します。
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皆様からのご連絡お待ち致しております。
店主 稲田